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うちの犬の話

by miku tsuchiya

旅の風景写真を撮るのが好きな人だと思われているみたいですが、違うんです。
好きなのも得意なのも風景ではなくてモノです。
表情を撮らえたモノだったり、その場の温度や物の質感が写り込んだ写真が好きです。
とか言っても撮ってるのは圧倒的に風景なんですが。
今のところ、なんか違うんだよなぁと思いながら風景写真も撮っています。
嫌いではないんだけど、何か自分の心がイマイチ納得してない感じです。
おそらくこうゆうのは撮り続ければ何か分かることがあるのでしょう。
私はまだまだそこまでは撮っていませんから。

何を撮りたいのかまだ手探りしている中、ずっと好きで撮っているモノはうちの犬です。

名前:ちびラッシー
ニックネーム:ちびラ、ラッシー
年齢・性別:11歳の女の子
出逢い:山に捨てられて保健所に預けられている時に出逢い、引き取りました。

陽だまりを見つける天才
陽だまりを見つける天才
カメラを向けられるのは基本嫌いなうえにシャンプーもされて不機嫌の極み
カメラを向けられるのは基本嫌いなうえにシャンプーもされて不機嫌の極み
靴下の引っ張りが本気
靴下の引っ張りが本気
目線の先には靴下
目線の先には靴下
陽だまり見っけフカフカも見っけ
陽だまり見っけフカフカも見っけ
Tokyoスナップ的な陽だまり見っけ
Tokyoスナップ的な陽だまり見っけ
陽だまりは私のもの動きませんよ目線もあげませんよ
陽だまりは私のもの動きませんよ目線もあげませんよ
ここにも陽だまりあるよ
ここにも陽だまりあるよ

こんなちびラとの出逢いは強烈でした。
引き取りに行く時、犬猫の処分所が隣接している収容所に実際赴いたのですが、ガス室と焼却炉を見ながらちびラのいる檻に入って行ったのを鮮明に覚えています。その途中には多くの収容されている犬達。多くは超大型犬でした。

人間ってクズだなぁと思いました。
分かり易く言えば、犬の管理に困ったからガス室で殺して焼却処分するんです。
人間に対してこの発想をしますか?

日本はこの問題に対して非常に遅れています。
まだここら辺の問題に対して戦前戦中の時代の考えでいます。
民間の保護団体等はペットショップで犬猫を買わないで保健所や保護施設に行ってと細々とアピールはしていますが、誰があんな日本の悲惨な状態の収容所に行きますか?
あんな場所、北朝鮮じゃあるまいし現代の日本にあること自体おかしい。
みんながみんなあの場所に行けるとは到底思えないです。
犬猫をペットショップでお金出して買うというおかしな感覚の方が浸透してしまっている原因には、収容所がとても気軽に行けるような環境ではないことが一つ上げられると思います。

この状態で命の話をなぜ真剣にしないのか。命の問題になぜ目を背けるのか。
民間で取り掛かるにはお金の問題や場所の問題、人員の問題など限界があるんです。
国単位で根底から法を変えるなりなんなりして頂かないと、いつまでたっても世界の笑い者です。

私は今でもちびラのお母さんのことを思い出して胸を痛めます。
もう10年も前のことですが、ちびラは捨てられた時に6匹の兄妹とお母さんが一緒でした。
6匹はみんな貰われて行ったのですが、お母さんはおそらく殺されています。
もちろん、一人の人間に出来ることは限られているので、あの時の自分を責めたりはしていませんが、
とてもとても悔しいのです。

どうか、命とその命に与えられた時間を大切にして下さい。

まずは自分のことからですね。









miku tsuchiya
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