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さよなら冬

君の目は私をすり抜けて私じゃない何かを見ていた まだ寒い冬に暖かな春を想うように この身はまだ冬にあるのに、心は少し先の暖かな春に憧れそこにあった そして君は夢のような夏にひとり向かって行ったんだ 自由に飛んだらいいよ勝手に 今はただ我武者羅に走って歩いて 振り向きもせずに 傷ついても大丈夫なふりして またすぐに立ち上がって歩き続ける でも、

島移住のその先

さぁ今は大ごとを語ろう 思いを描き口に出して語ろう そしてこの思いを誰かに知ってもらおう この思いを持つ自分の存在を知ってもらおう そしたら、あれ?いつの間にやら仲間やチャンスが周りに集まって夢がどんどん叶っていく 今までだってそうやって道を切り開いてきた これから先もこのやり方で歩くんだ みんなみんなが先に進んで行ってしまって置いてきぼり

ひとりで島移住の決意

今始めないといけない気がするのです。 正直、そんな気持ちに駆られているのには年齢的なプレッシャーもあります。 今年32歳何かを0から始めるのは遅くはないけど、世間が遅いと言っている気がしてしまいます。 田舎だからでしょうか?年齢と性別、家族構成、パートナーの有無の問題?が 必要以上に日常会話の中に出てきます。 これらの情報が重要とされるシーン

【序章】原発被災地の出身者として旅に出るということ

《この記事は原発事故を主に、地震、津波等の震災関連の描写を含みます》 これから連載で書く内容は少し胸糞悪い内容です。 そして重要な事実です。 今の日本ではかなりデリケートな部分でタブーとさえ言われていることを 今回の島旅で起こった出来事を交えて書き残していきます。 このタブーの派生地は私の生まれ故郷である福島県いわき市です。 今となっては

おばあが教えてくれた『てぃんさぐぬ花』

沖縄県 慶良間諸島 座間味島の阿佐という、座間味港から少し離れた地区で出会ったおばあの話です。 私はその座間味島の阿佐にある宿に2日間泊まりました。 観光客で賑やかな座間味港周辺からは離れているので、ゆっくりとした島時間が流れています。 阿佐は阿護の浦という年間を通して穏やかな海に面していて、優しい波の音が一日中そよいでいました。 古来から